マニュアルとホスピタリティの間にあるもの①

前回まで感覚的に捉えがちな「ホスピタリティとはなにか?」を理論面からお話しました。

今回からは具体的に何をすべきか、ホスピタリティの「心技体」を、今迄の経験を交えながらお伝えしたいと思います。

仕事を分類するとき「リアクティブ」と「プロアクティブ」、この2つのタイプ分けが出来ます。

物事が起きてから、マニュアルや上司の指示に従って行動を起こすのが「リアクティブ」、

これから何が起きるか想像(創造)して、自分で考え自発的に行動する「プロアクティブ」。

ホスピタリティを発揮するには「プロアクティブ」型になる必要が有ります。

何故ならホスピタリティの実践とは、常に「お客様が真に喜ばれることは何だろう?」と

想像し続けることだからです。

では「リアクティブ」が駄目かというとそうではなく、

組織のメンバーはまず「リアクティブ」が出来るようにならなくてはいけません。

前回お伝えした、全員のお客様に均一に提供する「サービス」のレベルでは必要なのです。

その為には組織のマニュアルが最新になってなくてはいけません。

何故なら、環境は刻々と変化するからです。

しかし、最終的に組織のメンバー全員が「プロアクティブ」を目指すこと。

これがホスピタリティを実践するには不可欠になります。