
成長し続けるリーダーになるために
皆さん、こんにちは!
前回は、リーダーシップの公式「能力 × 人格」についてお話ししました。
– **能力(スキル)** … 判断力、問題解決力、コミュニケーション力、計画・実行力、育成力
– **人格(人間力)** … 誠実さ、モラルあるコミュニケーション、成長意欲
どちらもバランスよく磨くことで、リーダーとしての影響力を高めることができます。
今回は、その先のステップとして「成長し続けるリーダー」になるための考え方と行動についてお話しします。
1. 成長し続けるリーダーの3つの特徴
変化の激しい時代において、リーダーは現状維持ではなく、常に学び続ける姿勢が求められます。成長し続けるリーダーには、次の3つの特徴があります。
① コンフォートゾーンを抜け出す
「コンフォートゾーン」とは、慣れ親しんだ環境ややり方のことを指します。快適ですが、この状態では成長はありません。
– **ラーニングゾーン** … 学びや挑戦を続ける領域。
– **パニックゾーン** … 負荷が大きすぎて、学びが機能しない状態。
リーダーは、意識的にコンフォートゾーンを抜け出し、ラーニングゾーンで学び続けることが大切です。
② フィードバックを積極的に活用する
「自分はまだ成長できる」と考え、他者からのフィードバックを受け入れることが重要です。
– 部下や同僚から意見をもらう
– 過去の自分と比較して改善点を見つける
– 失敗を振り返り、次に活かす
③ 学び続ける習慣を持つ
成長し続けるリーダーは、日々の学びを大切にしています。
– **読書** … さまざまな知識をインプットする。
– **他業種の成功事例を学ぶ** … 異なる視点を得る。
– **メンターを持つ** … 自分の成長を促す存在と関わる。
2. 私の経験:コンフォートゾーンを抜け出した瞬間
私自身も、コンフォートゾーンにとどまりたい気持ちと戦ったことがあります。
ホテルの支配人になったばかりの頃、私は百貨店でのマネジメント経験があったため「ある程度できる」と思っていました。しかし、ホテル業界特有の接客や運営の難しさに直面し、初めはうまくいきませんでした。
そのとき、自分が「慣れたやり方」に固執していたことに気づき、ホテル業界の成功事例を学び、現場スタッフと徹底的にコミュニケーションをとることで、少しずつ成長することができました。
この経験から、**「慣れたやり方に頼らず、新しい視点を持つこと」** の大切さを学びました。
3. ワーク:「成長するために今できること」
ここで皆さんに考えていただきたいことがあります。
**「あなたが今、抜け出すべきコンフォートゾーンは何ですか?」**
– 何か新しい挑戦を避けていないか?
– 現状に満足しすぎていないか?
個人ワークで3分間考えた後、グループでシェアしましょう。
まとめ
成長し続けるリーダーになるために、
1. **コンフォートゾーンを抜け出す**(意識的に新しい挑戦をする)
2. **フィードバックを積極的に活用する**(自分を客観的に見る)
3. **学び続ける習慣を持つ**(読書、他業種から学ぶ、メンターを持つ)
リーダーとして、常に学び、挑戦し続けることで、チームにも良い影響を与えられます。
次回は、「リーダーとしての行動を習慣化する方法」についてお話しします。
お楽しみに!


